• 清浄山 安楽寺(大阪府茨木市)

お彼岸と気候

毎年、春と秋にお彼岸がやってきます。春分の日、秋分の日を中日として前後計七日間をお彼岸とする国民的行事です。  このお彼岸は、言い換えると「極楽浄土」のことです。悟りの境地のことです。ですから、今ではお墓参りをし、この世とあの世を思い、仏様や先祖を敬う習慣が根付いているというわけです。また、数々の煩悩を断ち、悟りの境地に達することができるように、修養する期間でもあります。もっとも、こちらの方の習慣は、日本ではもはや衰退してしまった感があります。 暑さ寒さも彼岸までと申します。逆に言えば、その頃が、極楽のような、ちょうど良い気候であるともいえます。  しかし、最近はそういった言い伝えも少しずつ変わってきているように思いますね。天候の不順、どちらかというと、暑い時期が長くなっていることは明らかです。 しかし、もうすぐ桜が咲き。百花咲き、何だかウキウキする本格的な春がやってきます。



とある春の夕日

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安楽寺 令和3年4月の言葉

大阪では、3月31日、599人の新型コロナウイルスの陽性者が出た、とあった。オリンピックの聖火が、既に走り始めているのに、高齢者の新型コロナウイルスのワクチン接種もまだ始まっていないのに。大阪は、東京は、日本は、世界はどうなるのか。  拙寺の夜の勤行のあと、ご本尊のお顔を、しばらく見つめていた。ほほ笑んでおられる。あとは成るようになると。おまえが、やきもきする必要はない。与えられたことを、ちゃんと