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執筆者の写真清浄山 安楽寺(大阪府茨木市)

安楽寺 令和4年5月の言葉

 今回の拙寺の法要について、お知らせ状を門信徒様にお送りしていますが、今回も「転居先不明」で4通が帰ってきました。仏壇の出仏式などはどうされているのだろう、と思いつつ事務処理をしていますが、4通の内、1通はご遺骨を預かっている家でした。これで連絡が付かないご遺骨は、全体の1割を越えてしまいました。おそらく、寺に遺骨を預けていたら、無情なことはしないだろう、ということでしょう。新型コロナウイルスの影響で、経済的にいきづまってしまった方かもしれません。また、多々なんらかの理由かもしれません。誠に残念です。ご遺骨が泣いておられるような気がします。  電車の忘れ物の中に、時々ご遺骨があるようですが、それは忘れ物ではなく、どうしようもなくなって置いておく、ということがほとんどのようです。鉄道会社は無碍(むげ)なことはしないだろう、ということで、拙寺の場合と同じということでしょうか。

合掌





閲覧数:82回4件のコメント

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4 comentários


tbks47964
22 de mai. de 2022

先般、「余談」で述べました住職のことですが聞くところによると息子の副住職に寺の全ての用務を譲ったということです。やはり、阿弥陀様はよく見ておられます。その職に見合った行動をしなければその地域で生きていけません。今後は、平穏に暮らされると思います。南無阿弥陀仏 合掌

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tbks47964
10 de mai. de 2022

昨日、手術・退院後の最初の診察に行きました。結果がでました。これこそ、六字名号を唱え、一心に阿弥陀様におすがりした結果と固く信じております。最悪の病名は免れ、何十年と治療、服薬は必要だが、まだまだ、現生におれるとのことでした。唯、「生きる」ことが幸せかと問われると躊躇なく「生きる」ことこそ阿弥陀様の「本来の誓願」であるとお答えします。また、六字名号を唱え、生きていきます。医療従事者・。安楽寺のご住職様を始め目に見えない形で支えになってくださった多くの方々に感謝申し上げますとともに阿弥陀様に報恩する次第です。 南無阿弥陀仏 合掌

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tbks47964
07 de mai. de 2022

余談ですがお葬式はボーナスと言い切り、一切のお布施を渡すと使いたくない言葉ですが「餓鬼」の如く両手で袖にかき入れる住職がいるとのことです。日々は酒を呷り「これが俺のスタミナ源よ」と赤い顔を朝からして平気な方だそうです。そのため、仏さまは戒められるのでしょう。足の骨を折ったり、血液検査の異常が出現したそうです。もう一度、僧職の意義を考えてほしい方です。幾ら宗祖、親鸞御聖人が世俗に生きよと妻帯・獣肉を食しても教えていることが違うと考える今日この頃です。南無阿弥陀仏  合掌


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tbks47964
07 de mai. de 2022

余り、真剣に考えるのはよくありません。御遺骨は現世のありし時の仮の姿です。もう、既に極楽往生しておられます。その御遺骨は何でもありません。現世に存する我々、門徒は阿弥陀様によりその御遺骨を寝かせてあげる義務があります。それが門徒です。合掌

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