top of page
  • 執筆者の写真清浄山 安楽寺(大阪府茨木市)

安楽寺 令和4年9月の言葉

 今年の秋の法要、報恩講も中止とさせていただきます。だんだんとコロナ患者は減ってきたとはいえ、この第7波は、まだまだ安心できるところまで至ってはいないと思うからです。

 今月1日(ついたち)は、防災の日。関東大震災がおこって99年目ということで、今後30年の間に再びその震災がおこる確立は70パーセントということらしいです。ちなみに南海トラフが動く確立は、今後30年の間に80パーセント。拙寺があるところは、震度6強ということで、本堂や庫裏は倒壊するでしょうか。私も皆様も災いが降りかからぬように念ずるばかりです。

合掌




閲覧数:24回0件のコメント

最新記事

すべて表示

15年戦争が終わって78年が経ちました。私は戦後生まれですので、父母から戦争のことはある程度は耳にしておりました。太田(大阪府茨木市)は田舎ですので、空爆などは、一度もなかったらしいです。 さて、平成元年6月24日に52歳の若さで亡くなった美空ひばりさんが、反戦歌として「一本の鉛筆」という歌を、昭和49年に発表しています。その歌詞を書いてみます。 「〜略〜 一本の鉛筆があれば、私はあなたへの愛を書

bottom of page