top of page
  • 執筆者の写真清浄山 安楽寺(大阪府茨木市)

安楽寺 令和5年7月の言葉

 今年のカレンダーも半分になりました。本当に時間が過ぎ去るのが早くなり、あっという間の半年でした。ある心理学者は、子どもの時や若い時、毎日毎日新しい経験や発見があるので、時間の流れは遅く感じるそうです。私みたいに年を重ねると、毎日新しい経験や発見はあまり無く、それで時間の流れは単調になってしまい、あっという間に時が過ぎ去ってしまう、ということらしいです。

 もう一度、学生時代にお世話になった先生の本を奥から引っ張り出してきて、読み返さなくてはと、しきりに思う昨今です。何かあたらしいことが、出てくるかもしれません。「今、今」の連続が時間とするならば、今を大事に生きていかなければならないと思っています。

 コロナが、第9派に入っています。このことも、よく気を付けていかねばならないと思っています。

合掌





閲覧数:10回0件のコメント

最新記事

すべて表示

15年戦争が終わって78年が経ちました。私は戦後生まれですので、父母から戦争のことはある程度は耳にしておりました。太田(大阪府茨木市)は田舎ですので、空爆などは、一度もなかったらしいです。 さて、平成元年6月24日に52歳の若さで亡くなった美空ひばりさんが、反戦歌として「一本の鉛筆」という歌を、昭和49年に発表しています。その歌詞を書いてみます。 「〜略〜 一本の鉛筆があれば、私はあなたへの愛を書

bottom of page