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安楽寺 令和6年9月の言葉

執筆者の写真: 清浄山 安楽寺(大阪府茨木市)清浄山 安楽寺(大阪府茨木市)

 9月に入ってもまだまだ夏。暑さ寒さも彼岸までの言葉どおりに行くんでしょうか。

 さて、9月に入りますと、真宗の寺々では彼岸参りに忙しくなります。安楽寺では10月の最終土日に、年に一番大切な法要「報恩講」を、9月の今から準備に取り掛からねばなりません。特に坊守などは、参拝者にお持ち帰っていただくものを、新聞のチラシとにらめっこしながら、今日はあそこが安い、明日はここが安いと、自転車を飛ばします。  しかし彼岸参りも寺にとって大切な法務ですので、その時は坊守は寺で留守番。とにかく、9月10月はお盆と同じように2人はさっきだっています。早く愚息が帰ってくるようにと、2人は本堂の阿弥陀様に毎日手を合わせています。

合掌




安楽寺 令和6年9月の言葉イメージ画像
楓の紅葉

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