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安楽寺 令和7年3月の言葉

  • 執筆者の写真: 清浄山 安楽寺(大阪府茨木市)
    清浄山 安楽寺(大阪府茨木市)
  • 3月1日
  • 読了時間: 2分

 今から三年前の2月24日、ウクライナへのロシア侵攻が始まりました。それにつき、日本に避難されているウクライナ人も沢山おられると見聞きする報道もあります。文化の違いや言葉の違いで、ストレスが溜まって、ひきこもる方々が増えつつあるとも聞きます。日本政府も今まで以上に外国人に気を使ってほしいと思います。私の小さな耳や目でもプーチンやトランプのしたたかさが入ってきます。

 なにか普通に暮らしている私たちが、申し訳けないような感じが、何時もいつもしているようにとらえられている思いです。早く世界中の人々が和平とはなんぞや、という目的意識を持ち、世界で、今おこっている紛争に立ち向かわなければならない気がします。今度の万博でも、日本政府も声を上げて、動いてみたらどうでしょう。


 さて、話しは変わりますが、拙寺の一年間の行事で、最初にやってくるのが、春の法要「永代経法要」です。今年は4月26日(土)・27日(日)に営みたく存じます。法要の準備は3月に入ってからは、お彼岸参りとともに、少しずつ始めなければなりません。私と家内とで準備にとりかかります。愚息は手伝ってくれません。本当に字の如く「愚息」でございます。

 今年も「大江 修」先生に講師をお願い致しました。テーマは「他力本願」です。先生にはご参加の方々に本当に分かりやすく、といつもお願いしておりますので、皆様もどうぞ拙寺へお足を運んで下さいますよう、お願い申し上げます。

合掌




 
 
 

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