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執筆者の写真清浄山 安楽寺(大阪府茨木市)

新型コロナウイルスの猛威

世界的に猛威を振るっている新型コロナウイルスですが、日本でも連日、その話題でテレビ・新聞は持ちきりです。これは近年あまり前例の無いことであり、伝染性のある疫病なだけに、拙寺でもその対応に頭を悩ませているところです。  しかし、日本の永い歴史上でも、疫病に悩まされてた時代は多々あり、疫病の流行を絶つために都を移した(遷都)例も多くあります。  疫病から少し話しは逸れますが、拙寺の直ぐ南に「磯良神社」があり、その神社は別名「疣水(いぼみず)神社」と呼ばれています。その名の通り、疣を取るに霊験あり、多くの人々がその徳を受けに今も訪れます。 日本では、医療の発達していなかった時代は永く、本当に健康維持は難しいことでした。しかし今は、本当に有り難い世となりました。国民皆保険制度は、世界広しといえど、日本国でのみ実現している医療制度で、先人のご苦労のお陰で、私たちはその素晴らしい恩恵に預かっています。本当に有り難いことだと思います。



コロナウイルスのイメージ

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