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安楽寺 令和7年8月の言葉

  • 執筆者の写真: 清浄山 安楽寺(大阪府茨木市)
    清浄山 安楽寺(大阪府茨木市)
  • 8月1日
  • 読了時間: 1分

 先月にも触れましたが、満州事変から旧日本軍人がかかわって、昭和20年8月15日に敗戦を迎えた15年戦争で、日本人は何を学んだのか、という問題。敗戦から今年まで80年が過ぎ去ろうとしています。しかし学んだことは、完全に忘れてしまっています。アメリカに言われるがままの防衛費の莫大な増額。世界地図でみると、吹いて飛ぶようなちっぽけな日本。どこと交戦しても勝つような気がしません。もっと外交に力を入れて、角度を変えて、可愛がられる日本を模索してもいいのではないでしょうか。15年戦争では、沢山の日本人が命を落としました。決して二度と交戦はしてはならないと、8月15日に固く肝に命じることが大切な事と思うんですが...。

合掌



日章旗
日章旗(赤い日の丸は日の出の太陽を象徴、また赤は博愛と活力、白は神聖と純潔を意味するとされる)

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