安楽寺 令和7年11月の言葉
- 清浄山 安楽寺(大阪府茨木市)

- 11月4日
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晩秋の候、皆々様におかれましてはお元気にてお過ごしのことと拝察致します。いつも拙寺がお世話になりありがとうございます。
この秋の法要「報恩講」も終わり、今はほっとしているところです。愚息も正式な僧侶となり、その「報恩講」も、沢山のゲストの住職方とともに参加させていただきました。「報恩講」を営んだ二日間だけ天気がよくなく、前後の日々は晴れ模様でした。なんでやねん!と言いたいところです。本気になって説法を聞きに来られた大阪市内のI様には、物足らない内容であったと後で聞きました。というのは皆様方にお送りした案内状から脱線されたところが多く、二日目なんか私と説法師の先生と漫才をしているような感じがあったと言われても仕方が無いところも二三か所あったのは事実ですから。誠に私の不徳の致すところです。本当に申し訳けなく思っております。先生に非がなく悪いのは私です。でも、お寺に来られた皆様が笑顔で帰られたと家内が言っておりました。良い「報恩講」だったなぁと思っております。
合掌





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