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安楽寺 令和7年12月の言葉

  • 執筆者の写真: 清浄山 安楽寺(大阪府茨木市)
    清浄山 安楽寺(大阪府茨木市)
  • 2 日前
  • 読了時間: 1分

 月めくりのカレンダーもあと1枚となりました。「この1年を振り返ると」、という言葉が自然と出てきますが、自分自身では、それは使いたくありません。なぜなら、残されたあと1ヶ月をどのようにして使うか、また来年をどのように生きていくか、という未来志向を常に考えたいと思うからです。  親鸞聖人は、礫(つぶて)の我々に、生きるすべを見つけて下さいました。お念仏を常に称えながら、何事も行いなさい。そして、言いなさい。と教えてくださいました。お念仏がたくさん出る生き方を教えて下さいました。そのことを自分の脳裏にしっかりと焼き付けて、今後は残された自分の時間を使っていきたく思っているからです。私の父は73歳で亡くなりました。私ももうすぐ73歳になります。父より長生きしたいですが、これだけはわかりません。皆様宜しくお願いします。

合掌


時間をテーマにしたモニュメント
時間をテーマにしたモニュメント

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