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安楽寺 令和7年9月の言葉

  • 執筆者の写真: 清浄山 安楽寺(大阪府茨木市)
    清浄山 安楽寺(大阪府茨木市)
  • 9月2日
  • 読了時間: 1分

 9月になっても、まだまだ気候は夏のままです。本当に暑い日々が続いています。皆様は如何お過ごしですか。お見舞い申し上げます。  1日は防災の日。マスコミでは色々な防災の訓練を取り上げていました。  大正12年9月1日、午前11時58分、関東大震災がおこりました。死者推定、10万5000人と言われています。震源地の東京では、今現在と違って、木造住宅が多くを占めていたため、時間的にも、火災によって亡くなられた方が多かったようです。  第二次世界大戦の敗戦の処理も、だいたい終わったということで、昭和35年6月11日に当時の政治家たちが9月1日を、防災の日と閣議で決めたと言われています。  阪神淡路大震災、大阪北部地震、と2度の大きな地震を体験した私は、今後来るであろう南海トラフ地震を、どうやって乗り越えていこうかと今から考えなければならないと思っています。

合掌



壊れたレンガ壁
壊れたレンガ壁

 
 
 

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