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  • 執筆者の写真清浄山 安楽寺(大阪府茨木市)

寺の休みの時は...

私たち住職が、公然と(拙寺の場合だけかもしれませんが)お休み出来るのは、12月31日と新年の1月1日から3日までの計4日間だけです。その間、年始のお客様のお相手は、坊守に全て任せております。毎日の読経やお仏米のお供え以外は、私は庫裏から一歩も動きません。  般若湯(はんにゃとう)をいただいたり、テレビを観たり、年賀状や新聞を読んだりして時間を過ごしますので、直ぐに日時は過ぎ去ってしまいます。もう1月4日か、というわけで、また動かねば、ということになります。月日は止まってはくれません。アーアー...。





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安楽寺 令和5年8月15日の言葉

15年戦争が終わって78年が経ちました。私は戦後生まれですので、父母から戦争のことはある程度は耳にしておりました。太田(大阪府茨木市)は田舎ですので、空爆などは、一度もなかったらしいです。 さて、平成元年6月24日に52歳の若さで亡くなった美空ひばりさんが、反戦歌として「一本の鉛筆」という歌を、昭和49年に発表しています。その歌詞を書いてみます。 「〜略〜 一本の鉛筆があれば、私はあなたへの愛を書

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